くらしのパートナー八戸店の馬渡オーナーへ、開業に至った経緯やくらしのパートナーのやりがいなどを伺いました。

開業のきっかけ
前職が現場監督をやっておりまして、世間の認識通りやっぱり過酷な労働環境で精神面的にも肉体面的にもつらい状況だったんですね。
上司の仕事に対しての愚痴を聞いていたりする中で、建築業界に対しての不安感がだんだんとこう募ってきて、転職や独立を考え始めました。
いろいろ調べていましたが、人と話をするのが好きで、現場監督してる中で誰とでも気軽に話せることが自分の強みかなと感じていたので、
年配の方と接する機会のあるくらしのパートナーが自分に合ってるのかもしれないなと思って選択しました。
本部の支援について
本部の成田さんが実際に私を担当してくださっていろいろ指導してくださっているんですけれど、
初めの方からしっかりと営業に関してのことであったりとか、疑問点をしっかりとサポートしてくださり、
不明点は全て解決した状態で事業開始できたのは、すごい安心して始めれたのでとても良かったなと思ってます。
不明な点を質問してもすぐに回答くださるし、常にオーナーが売り上げを伸ばしていくためのために同じ目線で考えてくださるので、
事業を進める上で本当にとても心強くて安心して進めていけています。
仕事の魅力・やりがいについて
サラリーマン時代に比べて、お客様に感謝の言葉を直接もらうことが結構嬉しいです。
直接感謝の言葉をいただくことがサラリーマン時代なかったことなので、素直に嬉しいです。
通院同行であったりとか、買い物代行などで困ってるお客様の課題を解決していくような仕事なので、
自分の力でお客様を助けているっていう実感があってやりがいのある仕事になっています。
依頼が多い案件について
病院の付き添いがメインになってます。
それ以外だと夏は草刈りとか木々の剪定であったりとかになります。冬は雪かきや除雪などが多いですね。
通院同行については、毎週リピートでご依頼いただく方も多いです。
大きい病院とかになると、もう次の月の予約をその場で取ってしまうってことが多いので繰り返し利用されるお客様が多くなっています。
特に印象深い案件としては、ゴミ屋敷状態の自宅で生活していた方への長時間支援です。

少し変わった案件について
青森県なので雪がとても多い地域になるので、冬は本当に雪かきや除雪の案件がすごくあります。
雪が積もってくるとヘルパーさんが車も止められず、利用者様の自宅に入れなくて介助ができないということが起きます。
ヘルパーさんが家に入れないとその日はキャンセルになってしまうので、事前に私が行って除雪を行っています。
今後に向けて意気込み
車椅子の方の需要がとても多いことに去年気づいたので、今年から車いすの方も対応できるように、福祉車両を導入しました。
今後は車いすの方への対応も広げていきたいと考えています。